平成17年に鳥取県が実施した県民意識調査によると、結婚相手の身元調査を行うことに関しては全体の34.8%が肯定しているというのです。
これは親の立場から子を見た場合の事例です。
自分の子が選んだ相手とはいえ、やはり100%信用できるわけではないということが本音なのでしょうか。
ただ、この場合でも身元調査の不当性が正当化されるものではありません。
また、もう一つ懸念されていることとして、行政書士による職権乱用がみられます。
行政書士が「職務上の請求権」という権利を悪用して、第三者の戸籍謄本や住民票の写しを各市町村から取得し、興信所に譲渡して報酬を得ていたという実例がありました。
鳥取県内だけでも約20件の戸籍謄本が不正取得されていたということで、全国的にみればもっと多くみられることが予想されてます。
